チリ イースター島 モアイに会いに行った ⑦アフ・アキビへ

モアイに会いたくて 

2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。

40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。

 

イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ アフ・アキビ


2019年12月29日(日)午後 15:00

CAFE TIARE

イナキ ウヒ ホテルに併設しています

goo.gl

美味しいし、店員さんもみんな優しい

メインストリート沿いにあるので町ゆく人を眺めながら食事ができます。

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お店の中もいい雰囲気

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Coffeeも分かりやすく注文できました。400円から600円位です。

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サンドイッチをモリモリ食べて遊びに行こう

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でも、天気が良かったので大洗濯大会。

イナキ ウヒ ホテルは、中庭に物干しもあって大変便利。

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お腹も一杯で眠くなってきたzzz

少し横になったら気が付くと2時間経過!

東海岸方面にいくつかモアイの遺跡があるので向かうことにしました。

空港近くのアフ・ビナフに行くとあれ?

ゲートの管理室に誰もいないしゲートにチェーンされている。

おかしいな?と思いながらも車を走らせる

牛さん注意の看板

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イースター島の海岸線はほとんど崖か磯場でした

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おやっ?と思って車を停めるとモアイがありました。

ガイドブックにも載っていないモアイが沢山あります。

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良く見ると道路の反対側にもモアイがありました。

倒されているモアイは、必ず顔を下にして倒されています。

これには理由がありまして

モアイの眼からは、マナ(霊力)が出ていると信じられ、モアイ倒し戦争の時にマナの力を封じ込めるために顔を下にして倒されました。

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海沿いの草原では馬が放牧されていました。

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のどかだなぁ

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後ろを振り向くと午前中にいったオロンゴ儀式村が見えます。

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大きな住居跡があるアフ・アカハンガまで行ってアフ・ビナフが閉まっていた理由がわかりました。

入口でウロウロしていると管理人さんが出てきて「18時で終わりだよ。」と教えてくれました。もう18:30過ぎてるし~

日の入りは21時なので時間の感覚がおかしくなってます。

「アフ・アキビとアフ・トンガリキは遅くまで開いているよ」と教えてくれたので島の中心にあるアフ・アキビに向かいました。

チラッと住居跡だけ遠くから見学。

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アフ・アキビ

19:00 まだゲートが開いてます。

管理事務所で名前やホテル名を記入して入島チケットにスタンプを押してもらいました。

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 時間も遅いので貸し切り状態です。

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 海を背にして村を見守るように立てられるのが一般的なモアイですが、アフ・アキビのモアイは海を見つめています。

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イースター島 アフ・アキビ

 小高い丘の上に立つモアイ

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ぐるりと1周回ってみます

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真横から見ても1直線。綺麗に復元されています。

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4~5mくらいのモアイが7体、海を眺めています。

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遠近感でモアイが小さく見えてしまってますが、実際はかなり大きいです。

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正面から記念撮影

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せっかくなので望遠レンズで顔のアップを

お好みのモアイはあるでしょうか?

個人的には右から4番目のモアイでした。

1番右のモアイから

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右から2番目

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右から3番目

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右から4番目

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右から5番目

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右から6番目

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一番左のモアイ

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アフ・アキビのモアイは日本でも見ることができます。

宮城県日南市にある「サンメッセ日南」には世界で唯一、完全復刻を許可されたアフ・アキビのモアイが、太平洋を眺める姿で立てられています。

20:00になってすっかり薄暗くなりました。宿に戻ります。

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イースター島のトイレについて

こちらはアフ・アキビのトイレです。

有名な観光地には必ずありました。

チップ制で100チリペソ位。小銭を用意してあると便利です。

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南国らしい花が綺麗に咲いていました。

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もしかしたら、今日は夕陽が良く見えるかもしれないと思い。

アナ・カイ・タンガダ洞窟方向にハンドルをきった

大正解

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何もない水平線に太陽がしずむ。

ただそれだけなのに自然が創り出す美しい景色に目を奪われた。

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放牧馬も牧場に帰る時間のようです。

普通に道路を歩いているのでめちゃ恐いです。馬のほうが慣れている感じです。

イースター島はゆっくり走りましょう!

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カイ・マナ レストラン

ホテルに戻ってきたらもう21:30

お向かいのレストランで食事しました。

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ハイネケンで600円 

イースター島のレストランは日本の価格と同じ位の値段です。

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適当に注文するも美味しそう。

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こちらのレストランはバンドの演奏付き

お店は夜中まで大盛況です。

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ワンちゃんもくつろいでいます。

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私の足元でもくつろいでいるワンコ

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美味しい料理とラパ・ヌイの音楽を堪能しました。


ラパ・ヌイ ミュージック

 

明日は、民芸市場やイースター島博物館に行ってみよう。

 

 

 

 

 

 

チリ イースター島 モアイに会いに行った レンタカーで島一周 ⑥オロンゴ儀式村編

2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。

40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。

 

イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ レンタカー ハンガロア教会 オロンゴ儀式村

2019年12月29日(日)

7:00起床

扉を開けると昨日の夜にいたワンちゃんがまた寝てたwww

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オタイ ホテルは朝食付きにしたのでビュッフェでいただきました。

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ハンガ・ロア教会

日曜日は近くの教会で9時からミサがあります

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行ってみるとちょうど始まるところでした。

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イースター島らしいデザインで装飾された教会

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エス様もなんだかモアイみたいです

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イースター島らしい歌と音楽のミサが終わってから中を撮影しました。

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十字架のイエス様の頭には亀の飾り

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木彫りの天使

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台の装飾もお魚

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暑い日差しを避けるのにもちょうど良い憩いの場

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教会を出ると真っ直ぐ海まで続く道

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さぁこのままレンタカーを借りに行きます。

イースター島でレンタカーを借りた

レンタカーで検索すると必ずヒットする大手2件

OceanicレンタカーとInsularレンタカー

2店舗ともお向かいにあります。

最初にOceanicレンタカーに行ってみましたが忙しそうなのでInsularレンタカーで車を借りることにしました。

イースター島でレンタカーを借りるには、国際免許証+日本の免許+クレジットカードが必要です。

12/29~1/2朝まで4日間で33,000円

車がないと何も出来ないので借りられて良かったです。

goo.gl

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バギー・自転車・バイクのレンタルもやっていました。

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他にも安いレンタカー屋はありますが、大手のほうが整備がされていると思います。

携帯も通じない人もいない場所でトラブルと致命的です。

まぁ借りた車のミラーは、こんな感じでしたが(^_^;)

きちんとキズは写真に収めておきましょう。

(返却時はガソリンのチェックしかしませんでした。)

 

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レンタルしたのはスズキのエスクード?かな?

ジムニーっていってましたけど

イースター島では4WDが必須です。舗装されていない道もたくさんあります。

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発車~

右車線+左ハンドル+マニュアル車

ドキドキしました。

でもすぐに慣れます。

街中は30キロ制限で郊外も50キロまでのスピード制限です。

保険制度がないので事故だけは注意しましょう。

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1度ホテル オタイに戻ってチェックアウトしないと

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ホテル オタイをチェックアウト

庭の花がとても綺麗で清潔なホテルでした。

Wi-Fiは事務所回りでしか使用できませんが、イースター島Wi-Fi事情はどこも一緒で繋がればラッキー程度に考えるようにしました。

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南に向けて出発

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ハンガロアの町を出ると制限速度が50キロですが、スピード出せません!

だって動物と家畜が沢山います。

車も少ないので道路でのんびりしていますので注意、注意!

そして仔馬や子牛が居るたびに車を止めて撮影。

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昨日到着したマタベリ国際空港を上から眺める高台に

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ラノ・カウ展望台

ラノ・カウ火山のカルデラ湖を一望できるミラドール(展望台)

青空が水面に反射して綺麗ですね

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ハンガロアの町が見渡せます。

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空と海とカルデラ湖の青が美しすぎる

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かつては畑として利用されていたそうです。

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今では葦が沢山生えていました。

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この斜面を200m下りての農作業は大変だったでしょう

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ラノ・カウ周辺の岩には、沢山の岩絵があります。

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いつまでの眺めていられる場所でした。

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オロンゴ儀式村

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タンガダ・マヌ(鳥人間)がお出迎え

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オロンゴの鳥人儀式

部族間の戦争によって崩壊したモアイ像信仰の後に栄えた鳥人儀礼

毎年9月に各部族の代表者がオロンゴ儀式村から280mの崖を下りて1500m離れた島まで泳いだ。

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その年の最初の渡り鳥(アジサシ)が生んだ卵を持ち帰り、自分の部族の首長に渡した人が勝者となりました。

その首長は、神の化身タンガダ・マヌ(鳥人間)となり崇拝されました。

1700年頃から1866年まで続き、戦争ではなく競技によって王を決定し、島を統治することで争いを避けるようになりました。

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オロンゴ儀式村から見つかったモアイ

ホア・ハカナナイア(失われた友人)

1868年、イギリス人に持ち出され大英博物館に今でも展示されています。

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土に埋まっていたために背中のレリーフが綺麗に残っているモアイ

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20年前に大英博物館で見たモアイにこんな歴史があったとは思わなかった。

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入口で入島券を提示しますが、オロンゴ儀式村とラノララクは滞在中に1回しか訪れることができません。

とくにオロンゴ儀式村は、風が強いと閉場してしまいます。

短い滞在日数で効率良く観光するには、天気いい日にラノララクかオロンゴ儀式村に必ず訪れてください。

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受付から外に出るとそこは天国でした。

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言葉を失う風景

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オロンゴの鳥人儀式で目指した島

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サメも多く途中、命を落とす者も多かった

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生活の場でもあった場所

岩屋が復元されていました。

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不思議な家ですね。

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風をよけるため入口は狭い

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見事な石造りの家

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中の居住スペースは広くなっていました

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薄い石を重ねて造った

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日本の段々畑みたいでした。

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遊歩道の終点から

望遠レンズで岩絵を撮影しました。

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岩という岩に

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タンガダ・マヌ(鳥人間)

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鳥人間に下に描かれている二つの目

ラパヌイの神話で人間を創造したとされる神様マケマケ

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見事な岩絵です。近づけないのが残念。

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オロンゴ儀式村の一番高台から太平洋を眺める。

水平線しか見えない海って珍しい

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名残惜しいけど岩屋の間を抜けて

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草原を抜ける海風が気持ちいい

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右を見るとカルデラ

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その昔、壮絶な鳥人儀礼が行われたとは思えない平和な世界が広がっていました。

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帰り道

大きな木が印象的でした。

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戻って本日宿泊するイナキ・ウヒ・ホテルにチェックインします。

www.booking.com

もう15:00になっていました。

お腹も空いた~

 

 

チリ イースター島 モアイに会いに行った ⑤タハイ儀式村 夕陽編

2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。

40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。

 

 

イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ タハイ儀式村

2019年12月28日(土)夕方

少し昼寝するつもりが19:30まで寝てしまった(^_^;)

夕陽に間に合うのかとあせりましたが、外を見るとまだまだ明るい

20分歩いて夕陽で有名なタハイ儀式村まで行きました。

 

ハンガロアハーバー

途中の港にも行ってみた。

最初のモアイ

アフ・タウティラ

意外とあっさりファーストモアイ

モアイは普通に街中に溶け込んでいました。

レプリカも含めて町のあちこちにモアイが立っていました。

 

モアイの正式な呼び名はモアイ・アリンガ・オラと呼ばれ、先祖の顔という意味です。

アフは土台部分で、モアイ像が建てられる以前から存在していて歴代の首長のお墓だそうです。。

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港の入口に立つモアイ像

ホトゥ・マトゥアとは、イースター島を発見して最初の首長となった人物です。

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回りを海に囲まれたイースター島では漁業も盛んマグロやカツオを獲っています

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人が集まっているので海を覗いて見たら、ウミガメがいました。

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湾の中にいつもいるようで案内もありました。

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イースター島のお墓

だんだん日の入りが近づてきました(^_^;)

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海の見える高台に島のお墓がありました。

モアイ像の墓石もありました。

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キリスト教の島民が多いようで十字架とラパヌイの神様のお墓が特徴的です。

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タハイ儀式村

ようやく到着

右からアフ・コテリク

アフ・タハイ

アフ・バイ・ウリと並ぶ夕陽の名所

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手前にある石組はハレ・モアと呼ばれるニワトリ小屋を再現したもの

大事なニワトリを大切に育てていたんですね。

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四角い入口があるのは、人間が生活していた復元住居です。

風が強いイースター島で家族ごとに小さな住居で暮らしていたことがうかがえます。

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寄り道していたらもう太陽がほとんど沈んでいました。

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まだクリスマスムードな島でスピーカーから流れる「きよしこの夜」が印象的でした。


タハイ儀式村

ワンちゃんものんびり。

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イースター島全体では1,000体ほどのモアイ像があります。

その中で唯一目がはめ込まれたモアイがアフ・コテリク

頭にプカオ(まげ)を乗せたモアイ時代の後期に造られたモアイらしいモアイ

私のお気に入りモアイです。

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釣りの準備もしてきましたが夕陽を堪能

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残念ながらこの日は雲が厚く、綺麗な夕陽は見られませんでした。

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あっという間に夜の22時(笑)

日の入りが遅いので時間の感覚が狂ってきました。

帰りながら、レストランを探しているとワンちゃんが一緒に歩いてくれました

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レストラン TE MOANA

海沿いの素敵なレストランを見つけた。

もう真っ暗で外は見えないけど。

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モアイのビールで乾杯

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イースター島で食べたかったマグロのセビッチェを頂く。

酸味とココナッツミルクの甘さとパクチーの苦みが相性良く美味しい

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身体が冷えたので温かいカレー味のニョッキも頂きました。

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大満足でレストランを出ました。

お腹も一杯でホテルに戻ると部屋の前でワンちゃんが寝てるよ(゚д゚)!

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ナデナデしてあげると喜んでくれました。

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番犬にはなれない人馴れしすぎているワンちゃんに癒され、今日も1日が終わる。

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沢山遊びました。

おやすみなさい。

 

時差の関係か夜中の4時に目が覚めてしまいました。

外に出ると満天の星空が広がっていました。

真っ暗なので星空が綺麗なんだなぁ

あれ?

街灯もついてない

停電しているよ、、、

翌朝に携帯が充電されていない原因がわかりました。

明日はレンタカーを借りて島を巡ります。

 

 

 

 

チリ イースター島 モアイに会いに行った ④イースター島入島 ハンガロア散歩編

モアイに会いたくて 

2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。

40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。

 

イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ ハンガロア

2019年12月28日(土)  2:30起床

結局3時間しか寝れませんでした。

3:00にタクシーをお願いしていたのでスムーズに空港まで送迎してもらいました。

6:30サンティアゴ発 ラタム航空(LA845)に搭乗します。

 

イースター島 入島許可申請について

ingresorapanui.interior.gob.cl

イースター島で観光するには事前に上記HPで滞在の許可を申請する必要があります。

空港のチェックインカウンターで提示を求められます。

私は、日本を出国する前に登録しました。

許可された画面のハードコピーを見せるだけで何も言われませんでした。

チリ国内ではWi-Fiが不安定なので日本で登録されていくと良いと思います。

 

3時間の前に空港に到着したので余裕をもっていましだが、チリも年末年始。

空港は大混雑。

イースター島へは国内線になります。搭乗口が小さく探すのに苦労しました。

というのも

日本で馴染み深いイースター島の呼び名は英語。

チリではスペイン語でイスラ・デ・パスクア

現地の言葉でラパヌイと呼ばれています。

空港職員にイースター島って言っても全く通じません。ご注意ください。

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イースター島までは3,700キロ

マタベリ空港まで6時間。まだまだ遠いですね。

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ようやく見えてきました。

窓側の席にして良かった。

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イースター島着陸~

 

イースター島 マタベリ空港

ようやくイースター島に到着

日本から20,000㎞離れた島に40時間かけてやってきました。

やっぱり遠かった。

でも、空と海と大地の見える空港に降り立つと疲れも忘れていました

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チリ国内や世界中からの観光客が思い思いに記念撮影

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神の化身である鳥人間(タンガダ・マヌ)がお出迎え

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ゾロゾロぞろぞろ空港内へ

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安定の一番最後

振り返ると青空が美しい

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中に入っても渋滞中

でも皆のんびりムード

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渋滞その1

イースター島は、ラパヌイ国立公園の指定のため入場料がかかります。

現金のみで80ドルか20,000ペソを支払います。

ペソだと3500円程度なのでチリペソ有利です。

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こちらがチケット

各観光地で見学する時に提示してスタンプを押してもらいます。

いい記念になりますね。

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渋滞その2

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みんな荷物を受け取ったら、すぐに外に出られると思っていたら大渋滞

後できいてみたら

島の養蜂(ハチミツ)産業を守るためにハチミツを持ち込んでいないかの荷物検査。

理由が分からず渋滞していたので皆さんグロッキー気味でした。

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やっと空港外に出れました。

ホテルからのお出迎え。

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イースター島について

1722年4月5日イースター(復活祭)の日に発見されたことからイースター島と名付けられました。

1888年にチリ領となってからはイスラ・デ・パスクア(復活祭の島)と呼ばれています。

島民は、ラパ・ヌイ(大きな土地)と呼びます。

チリから3,700㎞ タヒチから4,100㎞も離れた南太平洋孤島。

島の周囲は60㎞で東京23区の1/4程度の大きさです。

1995年に世界遺産に登録されました。

人口は8,000人に達してどんどん人口が増えて車も増えています。

1㎞しかないメインストリートは土日になると車があふれていました。

11月から3月は夏の乾季にあたり過ごしやすいベストシーズンです。

年末年始も朝晩の冷え込み意外と昼の日差しを除けば、Tシャツで快適に観光でしました。

モアイを初めとする古代遺跡の観光も素晴らしいですが、ゆったりとした島時間が流れるラパヌイの生活も魅力的でした。

 

オタイ ホテル

イースター島の初日にお世話になるオタイ ホテル

1泊ツイン26,000円

日本人の清水さん夫妻がスタッフでいらっしゃるので色々と島のお話を聞けて助かりました。

www.booking.com

エントランスから綺麗な庭が部屋まで続いています。

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空港でかけていただいたレイと一緒に

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部屋の前にはプールがあってその先には海も見えました。

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ニワトリものびのび

イースター島の歴史で重要なニワトリです。

モアイが建てられた時代では、食料でもありお金の代わりなったり、とても大事に大事にされていました。

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ハンガロア散歩

お腹が空いたので町に出ました。

ハンガロアのメインストリートを歩く。

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初日の今日はいい天気

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イースター島のメインストリート

 

ランチはこちらでいただきました。

goo.gl

クラブ・サンドイッチ

メインストリートの中心にありボリューム満点の人気店

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手前のエンパナーダで500円、サンドイッチで1,000円程度です。

イースター島の物価ですが、安いチリ本土と違い高いです。

日本と同じ感覚で買い物すると良いと思います。

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犬ものびのび暮らしています。

野良犬も飼い犬も自由に遊んでいます。

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ホテルへの帰り道

売店でお菓子と食料を購入

店内で猫(=^・^=)発見

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ロシアンブルー系の可愛い看板猫

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ランチを食べたら眠くなりました。

お昼寝します。

夕方は夕陽の綺麗なタハイ儀式村に行きますzzz



 

チリ イースター島 モアイに会いに行った スカイコスタネラ ③チリ サンティアゴ観光編 後半

モアイに会いたくて 

2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。

40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。

イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ スカイコスタネラ 

2019年12月27日(金)午後

スカイコスタネラ

高さ300m、南米で最も高いビルにある展望台

サンティアゴの市街地を一望できアンデス山脈を眺望できます。

エレベーターで展望デッキの61階まであっという間。

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スカイコスタネラ

 

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サンティアゴは盆地に栄えた町です。

とても乾燥していて埃っぽいです。景色が霞んでみえるのはこの為です。

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歩き疲れたので休憩

カフェのWi-Fiも利用できたので明日朝のイースター島行きラタム航空のwebチェックインも完了。

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サン・クリストバルの丘

ロープウェイに乗って丘の頂上まで空中散歩

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先ほどまでいたスカイコスタネラが輝いて見えます。

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頂上には両手を広げたマリア像

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その瞳が見つめる先には

ん???

煙?

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めちゃめちゃデモってるし (゚д゚lll)ガーン

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しかも時間を気にしていなかったら、この明るさで午後8時!

帰りはケーブルカーで市街地まで降りる予定がすでに終了してました。

仕方がないので歩くことに

気持ちよく降りていく自転車が羨ましい~

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と思っていたら、ケーブルカーの職員さんが麓まで車に乗せてくれました。

ラッキーありがとうございました。

 

地下鉄に乗ってホテルの前まで戻って来れました。

あれ?

燃えてる?

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車線潰してゴミ燃やしてるし

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サンティアゴ暴動

 

お腹がペコペコなのでホテルからすぐのサンドイッチ屋さんで晩御飯。

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チリの人は、パンが大好きで日本でも良く見るハンバーガー屋チェーン店が沢山ありました。

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ご飯を食べているとさらに大きな騒ぎが聞こえてきたから外に出てみた。

 


サンティアゴ暴動 放水車

どうやら、金曜日の夜はデモが盛んで仕事帰りのサラリーマンや大学生たちが頑張っていました。

一般的な市民は、またやっているわぁ的な雰囲気になっていました。

だけど別日にみた装甲車は、マッドマックス状態となっていて今までの暴動の激しさを実感しました。

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明日はいよいよイースター島へのフライト。

フライトが6時30分なので3時には起きないと。

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フンダドールホテルのライオンも悲しんでいる町が落書きだらけだよ。

大学や教会に落書きしても国はよくならないよ。

おやすみなさいzzz

 

 

チリ イースター島 モアイに会いに行った コン・チャイ・トロ ワイン ②チリ サンティアゴ観光編 前半

モアイに会いたくて 

2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。

40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。

イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ コン・チャイ・トロ(ワイナリー)

2019年12月27日(金)

昨夜、日本から到着したばかりですが、8時に朝食を食べにレストランへ

海外らしいパン・ハム・フルーツの朝食

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なんだかホッとするランチョンマット。

自国の言語を見つけると嬉しいですね。

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ほぼ貸し切りで朝食を頂きました。

朝から元気一杯!もりもり食べて出発しよう。

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本日の目的は、ワイナリー見学です。

お昼に時間を指定して予約しましたので遅刻しないようにしないと

ホテルを出て地下鉄を目指します。

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サンティアゴの朝の風景

ホテルの前には沢山の出店がありました。

中でもフルーツ屋さんや生ジュースが美味しそう。

見ているだけでも楽しくなりました。

日本でもこういう感じの出店をやって欲しいなぁ

出勤途中のサラリーマン達が立ち寄っていました。

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今日は金曜日なので朝の出勤ラッシュ

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換金しようと銀行に行きました。

手数料が無料と調べていたのでウキウキで向かいましたが、何と!

口座を持っていないと外貨換金が出来ないと、、、

駄目じゃん。

気を取り直して町の換金所へ

この辺りにいくつか換金所がありました。

 


イースター島では、ドルも流通していますが、確実にレートが悪いです。

イースター島に行く予定でしたら、チリペソを多く持参してください。

クレジットカードもホテルでは利用できますが、通信状態が悪いので利用できない場合もあります。

 

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サンティアゴの地下鉄に乗る

暴動の発端となった地下鉄。

2019年10月に地下鉄の料金値上げに反対した国民の怒りが爆発。

死者も出る大暴動が起きました。

事前にサンティアゴ地下鉄のHPで普通に運行していることを確認していました。

多くの人が地下鉄駅に入っていきます。

ドキドキしましたが、子供も普通に乗車しています。

地下鉄に乗るにはこちらのカードを購入してお金をチャージします。

一人1000ペソ程度を支払いました。本当は時間帯や距離で運賃が変わるようです。

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入り口

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ここにカードをかざします。

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最新の地下鉄駅は、東京の地下鉄駅より綺麗。

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そして分かりやすい

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次の停車駅もすぐにわかりました。

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ラテンの国。地下鉄内で自由に演奏しているミュージシャンたち。

スピーカー持参でカラオケしているおじさんもいました(笑)

聞き入ってしまい演奏を録画を忘れてしまった(^_^;)

みんなに合わせて慌ててチップを渡すも100ペソ紙幣、、、16円、、、

もっと渡してあげれば良かった。

まだ通貨に慣れない


チリ サンティアゴの地下鉄

 

地下鉄の出口はこちらのゲートを押して開けるだけです。

???

料金は一律なのでしょうか?う~ん。

最後まで分からなかったです。

もし違っていたらごめんなさい。

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コン・チャイ・トロ(ワイナリー)を目指す

地下鉄の駅から地上へ

コンチャイトロを連呼しながら目的地に向かうバスを教えてもらい

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ド派手なバスにゆられて15分

地下鉄駅からほぼ一本道。

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到着しました。

目的地のワイナリー

コン・チャイ・トロ(Concha y Toro)

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素敵な入口。

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1883年にフランスのボルドーからブドウの苗木を輸入してチリのワイン作りが始まりました。

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ワイナリー見学

予約した時間になると集合場所に人が集まってきます

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日本でネット予約しました。

https://reserva.cyt.conchaytoro.cl/cytWP/

ワイナリー見学は上記HPから事前予約しないと見学できません。

日本出発直前に予約すると良いと思います。

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チリは今、乾季の真夏。

最初にブドウ畑を見学しましたが直射日光が厳しく皆、日陰に避難していました。

暑い暑い

広大な農地に色々な種類のブドウが栽培されていました。

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お楽しみの試飲(^o^)

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ツアー代金 18,000ペソ(3,000円)で3杯頂けます。

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そしてなんと写真の試飲用グラスはそのまま箱付きでお土産でした。

みんなオレンジのケースに入れて次の試飲へ~ぞろぞろ

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美味しすぎて盗まれることが多かったワイン蔵に悪魔が住んでいると噂を流してワインを守った話があるブランド

カッシェロ・デル・ディアブロ 「悪魔の蔵」という名のワイン

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140年の歴史を感じる貯蔵庫

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今でも悪魔がワイン蔵を守っていました。

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チリのワインが飲みやすくてお財布にも優しい~

日本でも沢山輸入されて人気ですね。

ほろ酔いで楽しいワイナリー見学でした。

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1時間ほどのワイナリー見学も終わってお腹が空きました。

併設するレストランで遅めのランチ

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かぼちゃと子羊のソテー

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しっかりお肉とワインを追加して上機嫌。

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お土産物屋さんも見学だけ

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可愛いワイングッズも沢山ありました。

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ワインは、日本の半額位で販売されてました。

旅の初日で荷物を増やすわけにもいかず色々断念(涙)

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後ろ髪ひかれる思いで次の目的地へ向かいます。

サンティアゴ観光後半戦は、南米で最も高いタワー スカイ・コスタネラへ

すでに暴動の話などすっかり忘れております





 

チリ イースター島 モアイに会いに行った ①チリ サンティアゴ編

モアイに会いたくて 

2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。

40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。

イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ

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チリ・イースター島までのフライト

今回利用したのがエミレーツ航空

他の航空会社より移動距離は長いですが、代金が安かったので

サンティアゴからイースター島まではラタム航空。

8月に予約したものの年末年始なのでイースター島までの往復で合計32万円かかりました。やっぱり高いですね。

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羽田空港からエミレーツ航空に搭乗して経由地ドバイまで12時間

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ドバイからブラジルのサンパウロまで15時間

そしてサンパウロからチリ・サンティアゴまで4時間

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曜日の感覚もどこにいるかも分からない状態で夜中のサンティアゴに入国できました

 

チリでの入国について

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入国審査で写真のPDIが発券されます。

これはチリ国内にいる間中、必要になりますので絶対になくさないように大事にパスポートと一緒にしてください。

免税店などでパスポートとPDIの提示を求められたりしました。

 

チリペソについて

日本でチリペソには換金ができませんでした。アメリカドルを持っていきました。

夜中の2時に荷物を無事に受け取り、関税を抜けると両替所を発見。

市内の銀行で手数料無料で換金できることを調べていたので少額だけ換金しました。

 

チリ アルトゥロ・メリノ・ベニテス空港

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ゲートを出るとすぐに空港タクシーの黄色いビブロをつけたおじさんが表を見せて説明してくれました。

市内まで30分くらいかかりますが、ホテルの地区で料金が変わります。

目指すホテルまで20,000チリペソ(3,300円)の定額制。

分かりやすくて助かります。

 

サンティアゴ市内

運転手さん高速道路をぶっ飛ばします。

早くホテルに行ってベットで眠りゆっくり横になりたいので助かる。

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想像以上に落書きが激しい街中。

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南米の優等生と言われていたチリですが、

2019年10月に地下鉄に料金値上げに反対した国民の抗議活動が発展して死者まで出てしまう暴動になってしましました。

入国するタイミングでは暴動も沈静化し、旅行することができましたが、市内観光はこの時点でもほぼあきらめていました。

イースター島までのフライトも乗務員が移動できないのでフライトキャンセルもあったようです。

 

外務省 たびレジ

www.anzen.mofa.go.jp

日本での情報収集に役立った外務省が情報提供してくれる「たびレジ」でした。

メールを登録しておけば、入国予定の国・地域の情報を配信されます。

また、ゴルゴ13による海外安全対策マニュアルも必読です。

 

ブルーツリーホテル フンダドール

www.booking.com

Booking.conで予約していました。

ホテル フンダドール

大通りからも10m、何事が起ってもホテルに逃げ込める距離。

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25日の夜中に出発し40時間以上経過して26日の夜中。飛行機の搭乗時間だけでも32時間。疲れきりました。

おやすみなさい。

明日は、チリで有名なワイナリー、コンチャイトロに見学に行きます。