モアイに会いたくて
2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。
40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。
イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ コン・チャイ・トロ(ワイナリー)
2019年12月27日(金)
昨夜、日本から到着したばかりですが、8時に朝食を食べにレストランへ
海外らしいパン・ハム・フルーツの朝食
なんだかホッとするランチョンマット。
自国の言語を見つけると嬉しいですね。
ほぼ貸し切りで朝食を頂きました。
朝から元気一杯!もりもり食べて出発しよう。
本日の目的は、ワイナリー見学です。
お昼に時間を指定して予約しましたので遅刻しないようにしないと
ホテルを出て地下鉄を目指します。
サンティアゴの朝の風景
ホテルの前には沢山の出店がありました。
中でもフルーツ屋さんや生ジュースが美味しそう。
見ているだけでも楽しくなりました。
日本でもこういう感じの出店をやって欲しいなぁ
出勤途中のサラリーマン達が立ち寄っていました。
今日は金曜日なので朝の出勤ラッシュ
換金しようと銀行に行きました。
手数料が無料と調べていたのでウキウキで向かいましたが、何と!
口座を持っていないと外貨換金が出来ないと、、、
駄目じゃん。
気を取り直して町の換金所へ
この辺りにいくつか換金所がありました。
イースター島では、ドルも流通していますが、確実にレートが悪いです。
イースター島に行く予定でしたら、チリペソを多く持参してください。
クレジットカードもホテルでは利用できますが、通信状態が悪いので利用できない場合もあります。
サンティアゴの地下鉄に乗る
暴動の発端となった地下鉄。
2019年10月に地下鉄の料金値上げに反対した国民の怒りが爆発。
死者も出る大暴動が起きました。
事前にサンティアゴ地下鉄のHPで普通に運行していることを確認していました。
多くの人が地下鉄駅に入っていきます。
ドキドキしましたが、子供も普通に乗車しています。
地下鉄に乗るにはこちらのカードを購入してお金をチャージします。
一人1000ペソ程度を支払いました。本当は時間帯や距離で運賃が変わるようです。
入り口
ここにカードをかざします。
最新の地下鉄駅は、東京の地下鉄駅より綺麗。
そして分かりやすい
次の停車駅もすぐにわかりました。
ラテンの国。地下鉄内で自由に演奏しているミュージシャンたち。
スピーカー持参でカラオケしているおじさんもいました(笑)
聞き入ってしまい演奏を録画を忘れてしまった(^_^;)
みんなに合わせて慌ててチップを渡すも100ペソ紙幣、、、16円、、、
もっと渡してあげれば良かった。
まだ通貨に慣れない
地下鉄の出口はこちらのゲートを押して開けるだけです。
???
料金は一律なのでしょうか?う~ん。
最後まで分からなかったです。
もし違っていたらごめんなさい。
コン・チャイ・トロ(ワイナリー)を目指す
地下鉄の駅から地上へ
コンチャイトロを連呼しながら目的地に向かうバスを教えてもらい
ド派手なバスにゆられて15分
地下鉄駅からほぼ一本道。
到着しました。
目的地のワイナリー
コン・チャイ・トロ(Concha y Toro)
素敵な入口。
1883年にフランスのボルドーからブドウの苗木を輸入してチリのワイン作りが始まりました。
ワイナリー見学
予約した時間になると集合場所に人が集まってきます
日本でネット予約しました。
https://reserva.cyt.conchaytoro.cl/cytWP/
ワイナリー見学は上記HPから事前予約しないと見学できません。
日本出発直前に予約すると良いと思います。
チリは今、乾季の真夏。
最初にブドウ畑を見学しましたが直射日光が厳しく皆、日陰に避難していました。
暑い暑い
広大な農地に色々な種類のブドウが栽培されていました。
お楽しみの試飲(^o^)
ツアー代金 18,000ペソ(3,000円)で3杯頂けます。
そしてなんと写真の試飲用グラスはそのまま箱付きでお土産でした。
みんなオレンジのケースに入れて次の試飲へ~ぞろぞろ
美味しすぎて盗まれることが多かったワイン蔵に悪魔が住んでいると噂を流してワインを守った話があるブランド
カッシェロ・デル・ディアブロ 「悪魔の蔵」という名のワイン
140年の歴史を感じる貯蔵庫
今でも悪魔がワイン蔵を守っていました。
チリのワインが飲みやすくてお財布にも優しい~
日本でも沢山輸入されて人気ですね。
ほろ酔いで楽しいワイナリー見学でした。
1時間ほどのワイナリー見学も終わってお腹が空きました。
併設するレストランで遅めのランチ
かぼちゃと子羊のソテー
しっかりお肉とワインを追加して上機嫌。
お土産物屋さんも見学だけ
可愛いワイングッズも沢山ありました。
ワインは、日本の半額位で販売されてました。
旅の初日で荷物を増やすわけにもいかず色々断念(涙)
後ろ髪ひかれる思いで次の目的地へ向かいます。
サンティアゴ観光後半戦は、南米で最も高いタワー スカイ・コスタネラへ
すでに暴動の話などすっかり忘れております。