モアイに会いたくて
2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。
40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。
イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ アナケナビーチ 釣り
2020年1月1日(水)午後
今日もランチはCafe Tiareへ~
ツナ&トマトのトースト
イースター島滞在5日目になると多少現地の言語が自然とでてくる。
ラパ・ヌイ語で好きな言葉は、Maululu マウルル (ありがとうの意味)。
買物やホテルや遺跡でも マウルル・マウルル
現地の方に喜ばれます。
もう一つよく使った言葉が、Iorana イオラナ (おはよう・こんにちは・こんばんは の意味)です。
挨拶がすべてイオラナなのでシンプルで覚えやすいです。
港(ハンガ)を回ってホテルへ
前から馬に乗っている人が、思わずパチリ。羨ましい日常です。
16:00
ばっりち昼寝してスタート
今から海に行きます。
釣りがしたくてビーチの先端に行ってみました。
う~ん
ここは荒れているからパス
僕の釣りを見ていた現地の方が、もっと先端に行こうと誘ってくれた。
現地のナイスガイは、塩ビ管に釣り糸を巻いただけの仕掛け。
しかし、手返し良く釣れている。
パンをちぎって撒き餌にして、付けエサはチキン!
ナイスガイは隣でやたらと釣っている、ルアーから餌釣りに仕掛けをチェンジ
綺麗な青い魚
現地で人気のイスズミ。ビキと呼んでいました。
生まれて初めて海水魚をチキンで釣りました。
ルアーでもデカイ青ヤガラが釣れました。
別れ際ナイスガイに色々教えてもらったお返しに、釣り針をプレゼントすると喜んでくれました。
アナケナビーチ
アナケナビーチに到着すると太陽が出ました。
1960年にタヒチから移植されたヤシが綺麗です。
ビーチ!
ザ・南国です。
ここがイースター島であることを忘れます。
イースター島で遊泳可能なビーチはここだけ。
観光客より地元の方が多い感じでした。
白い砂浜かと思ってよく見ると
薄いピンク色
珍しいですね。
振り向くと右にアフ・ナウ・ナウのモアイ
左に見えるモアイは、 アフ・アトゥレ・フキ
6世紀ごろポリネシアのヒバという国からホトゥ・マトゥア王がアナケアビーチに到着しました。
このモアイは、ホトゥ・マトゥア王と言われています。
ノルウェーの探検家トール・ヘイエルダールによって1978年に復元されましたが、
4m程のこのモアイ1体立てるのに、12人で18日間かかったそうです。
海水は冷たいですが、日差しが強烈。
閉店間際のレストランでひと休み。
クールダウンしたところで再び炎天下へ
アフ・ナウ・ナウ
白い砂浜にモアイが映えます。
起源1000年頃に立てられたモアイ
砂の中に埋もれていた為に保存状態が良い。
モアイの手は前に出され指が長いですね。
これは爪が表現されていて当時の首長は、回りの人がお世話したので爪を伸ばしても生活に支障がなかった。権力の象徴だったのかもしれません。
後ろから見てもお尻のふんどしまではっきり見えます。
とっても大事なアフ(台座)に前の時代に造られたモアイやアフが再利用されたりしています。
ここのアフには、モアイの顔やトカゲ人間が掘られた石が見られました。
20:30になって夕焼け空
ヤシの木とモアイの幻想的な世界。
駐車場から静かになったビーチをみる。
今日も1日終わってしまった。
昨日、ドタバタで食べれなかった年越しそばを食べて寝ますzzz
せっかく日本から持参したので
明日がイースター島最終日。