モアイに会いたくて
2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。
40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。
イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ サンティアゴ大聖堂
第1話はこちらからになります。
nature-is-always-with-me.hatenablog.com
2020年1月3日(金)8:00起床
サンティアゴ市内観光
荷物をまとめて有名な中央市場を目指します。
歩いて20分。
新年でみんなお休みでしょうか。凄い人出です。
アルマス広場周辺にも人があふれていました。
サンティアゴ大聖堂があるので後で立ち寄ります。
微妙に頼りなさそうな警察官ですが、この地区は免税店もあり、警察官も多く安全な地区でした。
中央市場
ホテルからほとんど1直線で中央市場に到着できました。
魚介がメインの市場です。新鮮そうな魚がたくさん並べられていました。
ムール貝や
タコ。
海外ではあまり食べられていないと思っていましたが、チリでは人気なんですね。
ホテルで朝食いただいので軽めのランチ。
市場の中央にあるレストラン Donde Augusto
お昼前なのお客さんも少なめ
パタゴニアのビールをチョイス
注文したのは魚介のスープ。1400円。
熱々で美味しそう。
でもちょっと煮込み過ぎでしょっぱかったです。
結局、大量にレモンを絞って美味しく頂きました。
食後にお土産屋さんを散策。
チリ全土のお土産を売っているお店がありました。
イースター島に比べると値段が安く買いやすかったです。
12:00までにホテルに戻れば大丈夫。
時間あるのでサンティアゴ大聖堂に立ち寄りました。
サンティアゴ大聖堂
チリ・カトリック教会の総本山。
騒がしい外とは違い、中は静かで荘厳な雰囲気。
教会って落ち着きますね。
素晴らしい作品に見とれてしまいます。
ひときわ目をひく祭壇がありました。
愛猫や愛犬の写真でしょうか。沢山の写真に囲まれた木像。
名前をみると、日本人にも馴染みの聖サンフランシスコ・ザビエル。
1549年の戦国時代に日本に上陸して、キリスト教の布教活動をされた宣教師ですね。
武田信玄・織田信長が活躍した時代にスペインから来日って凄い人ですね。
日本でもチリでも慕われている聖人。自宅で留守番している愛猫を思い出しながら、見入ってしまいました。
天井部分には見事なステンドグラスがありました。
さぁ時間もギリギリでホテルをチェックアウト
タクシーで空港へ
12:30 出発ロビーまで案内してもらいました。
15:20チリ・サンティアゴ発~19:50ブラジル・サンパウロまで4時間
アンデス山脈を越えていきます。
サンパウロで6時間のトランジット。長い~
機内食を食べているのにお腹が空きます。
ただ座って映画見ているだけなのに不思議ですね。
2020年1月4日(土)空港で日が変わりました。
1:25サンパウロ発~22:30アラブ首長国連邦・ドバイ国際空港着
大西洋とアフリカ大陸を越えて14時間。
そしてドバイ発が翌朝8:30分なのでトランジットが10時間以上Σ(゚д゚lll)ガーン
でも調べてみると良いのがありました。
ドバイコネクト!!!
エミレーツ航空利用でドバイ国際空港で8時間以上のトランジットの場合は、ホテルに無料で宿泊できます。
日本を出国前に予約できます。
助かりました。
1度入国しないといけないので入国審査します。
スーツケースは羽田まで移動中なので身軽に空港内をウロウロ
それにしても広い空港です。
人に聞きながらドバイコネクトを探します。
あったあった
どうやら、エミレーツ・ホテル・デスクで聞いてみるのが良さそう。
あったあった
受付のおじさんがバスが来るから待ってってと
色んな国からホテルまでバスに揺られて10分
ホテルに到着。
すでに0:00なのに続々と人が集まってきます。
バウチャーを見せるとサクッとチェックイン
ただ
無料
0円
素晴らしい
なんと夕食もついていますので見学へ
仮設テントですが大きな夕食会場
イスラム教の国なのでアルコールは、有料で販売していました。
食事はカレーが多かったです。
久しぶりのカレーが美味しかった。
フルーツやドリンクも沢山ありました。
結局、夜中にしかっり食べて就寝。
で
2020年1月5日(日)あっという間に朝、5:00起床
しっかり朝食も頂きました。
食べてばっかりwww
お正月なので空港内は混雑。
8:30アラブ首長国連邦・ドバイ国際空港発~22:45羽田空港着 9時間
チリ・サンティアゴを3日の昼に出発して自宅に到着したのが5日の0:30
2日間と半日かかって地球を半周して帰宅しました。
11日間の大旅行。
憧れのイースター島への旅
とても遠かったですが、沢山のモアイと大自然、ラパ・ヌイの素晴らしい人々に出会い最高な旅になりました。
またいつか!
Maululu マウルル マウルル ありがとう
ラパ・ヌイ
完