大鳥池のタキタロウを釣る
2019年8月
2013年からチャレンジしている山形県にある大鳥池のタキタロウ釣りも今年で7回目となりました。
記録を残し大鳥池のタキタロウ釣りの参考にしていただければと思います。
いつの日か怪魚タキタロウをこの目でみたい。
東京を夜、出発してタキタロウのいる山形県鶴岡市の大鳥池に向かう。
途中仮眠を取り、いつもお世話になっている朝日屋旅館に挨拶。
こちらでは、入漁券も販売しているで購入します。
ご主人がタキタロウ山荘の管理人をされているので釣りの滞在日数も伝えておきます。
旅館の玄関には沢山の大物イワナの魚拓が貼られて興奮しますよ。
朝日屋旅館から泡滝登山口まで車で1時間。
川沿いの駐車場に車を止めて登山の準備。
登山マップではタキタロウ山荘まで3時間となっています。
が、、、
私達はキャンプ道具+釣り道具(無駄なものが多い)の為、4~5時間かかります。
毎回思う。
登りたくない。
と思いながら登山開始
毎年 7~9月に登山しています。
大鳥池の釣りは6月から可能です。
解禁当初はヒメマスがメインの釣りになりますが、写真のような雪渓が残っている場合が多いので雪解けの進んだ時期に挑戦しています。
雪解けともに登山道は削られ、途中に危険な箇所もあります。
約1時間で最初のつり橋
冷水沢つり橋で荷物を下して休憩。
沢まで降りられますから、美味しい冷水を頂きます。
このつり橋は、毎年毎年タキタロウ山荘の管理人の皆様が踏板を架けてくれています。感謝。
できるだけ、ゆっくりパイプの渡してある部分を進みましょう。
冷水沢つり橋の案内。
案内では1/3近く進んだ感じですが、まだまだこれからがキツイです。
二つ目の七ツ滝沢つり橋。
最初のつり橋から1時間で到着。
ここでも沢まで降りられます。
大鳥池までの登山道では、水場が多いので水分補給には困らないので助かります。
さぁ
この案内が見えたら七ツ滝沢とはお別れです。
ここまでの登山道は登りが少なく良いペースで登山できます。
この辺りから恐怖のつづら折り道の始まりです。
ここからは、マイペースで登ります。
仲間には、「タキタロウ山荘で会おう!」と言ってそれぞれのペース。
私の足で二つ目のつり橋から2時間。
ようやくタキタロウ山荘に到着しました。
お疲れ様でした。
正面のテーブルに荷物を下して、仲間との再会と無事にたどり着いたことを山に感謝します。
ここが伝説の怪魚のいる大鳥池。
荷物をほどいたら早速、釣りに行こう!
登山編はここまで。