チリ イースター島 モアイに会いに行った スカイコスタネラ ③チリ サンティアゴ観光編 後半

モアイに会いたくて 

2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。

40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。

イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ スカイコスタネラ 

2019年12月27日(金)午後

スカイコスタネラ

高さ300m、南米で最も高いビルにある展望台

サンティアゴの市街地を一望できアンデス山脈を眺望できます。

エレベーターで展望デッキの61階まであっという間。

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スカイコスタネラ

 

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サンティアゴは盆地に栄えた町です。

とても乾燥していて埃っぽいです。景色が霞んでみえるのはこの為です。

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歩き疲れたので休憩

カフェのWi-Fiも利用できたので明日朝のイースター島行きラタム航空のwebチェックインも完了。

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サン・クリストバルの丘

ロープウェイに乗って丘の頂上まで空中散歩

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先ほどまでいたスカイコスタネラが輝いて見えます。

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頂上には両手を広げたマリア像

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その瞳が見つめる先には

ん???

煙?

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めちゃめちゃデモってるし (゚д゚lll)ガーン

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しかも時間を気にしていなかったら、この明るさで午後8時!

帰りはケーブルカーで市街地まで降りる予定がすでに終了してました。

仕方がないので歩くことに

気持ちよく降りていく自転車が羨ましい~

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と思っていたら、ケーブルカーの職員さんが麓まで車に乗せてくれました。

ラッキーありがとうございました。

 

地下鉄に乗ってホテルの前まで戻って来れました。

あれ?

燃えてる?

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車線潰してゴミ燃やしてるし

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サンティアゴ暴動

 

お腹がペコペコなのでホテルからすぐのサンドイッチ屋さんで晩御飯。

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チリの人は、パンが大好きで日本でも良く見るハンバーガー屋チェーン店が沢山ありました。

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ご飯を食べているとさらに大きな騒ぎが聞こえてきたから外に出てみた。

 


サンティアゴ暴動 放水車

どうやら、金曜日の夜はデモが盛んで仕事帰りのサラリーマンや大学生たちが頑張っていました。

一般的な市民は、またやっているわぁ的な雰囲気になっていました。

だけど別日にみた装甲車は、マッドマックス状態となっていて今までの暴動の激しさを実感しました。

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明日はいよいよイースター島へのフライト。

フライトが6時30分なので3時には起きないと。

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フンダドールホテルのライオンも悲しんでいる町が落書きだらけだよ。

大学や教会に落書きしても国はよくならないよ。

おやすみなさいzzz

 

 

チリ イースター島 モアイに会いに行った コン・チャイ・トロ ワイン ②チリ サンティアゴ観光編 前半

モアイに会いたくて 

2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。

40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。

イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ コン・チャイ・トロ(ワイナリー)

2019年12月27日(金)

昨夜、日本から到着したばかりですが、8時に朝食を食べにレストランへ

海外らしいパン・ハム・フルーツの朝食

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なんだかホッとするランチョンマット。

自国の言語を見つけると嬉しいですね。

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ほぼ貸し切りで朝食を頂きました。

朝から元気一杯!もりもり食べて出発しよう。

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本日の目的は、ワイナリー見学です。

お昼に時間を指定して予約しましたので遅刻しないようにしないと

ホテルを出て地下鉄を目指します。

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サンティアゴの朝の風景

ホテルの前には沢山の出店がありました。

中でもフルーツ屋さんや生ジュースが美味しそう。

見ているだけでも楽しくなりました。

日本でもこういう感じの出店をやって欲しいなぁ

出勤途中のサラリーマン達が立ち寄っていました。

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今日は金曜日なので朝の出勤ラッシュ

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換金しようと銀行に行きました。

手数料が無料と調べていたのでウキウキで向かいましたが、何と!

口座を持っていないと外貨換金が出来ないと、、、

駄目じゃん。

気を取り直して町の換金所へ

この辺りにいくつか換金所がありました。

 


イースター島では、ドルも流通していますが、確実にレートが悪いです。

イースター島に行く予定でしたら、チリペソを多く持参してください。

クレジットカードもホテルでは利用できますが、通信状態が悪いので利用できない場合もあります。

 

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サンティアゴの地下鉄に乗る

暴動の発端となった地下鉄。

2019年10月に地下鉄の料金値上げに反対した国民の怒りが爆発。

死者も出る大暴動が起きました。

事前にサンティアゴ地下鉄のHPで普通に運行していることを確認していました。

多くの人が地下鉄駅に入っていきます。

ドキドキしましたが、子供も普通に乗車しています。

地下鉄に乗るにはこちらのカードを購入してお金をチャージします。

一人1000ペソ程度を支払いました。本当は時間帯や距離で運賃が変わるようです。

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入り口

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ここにカードをかざします。

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最新の地下鉄駅は、東京の地下鉄駅より綺麗。

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そして分かりやすい

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次の停車駅もすぐにわかりました。

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ラテンの国。地下鉄内で自由に演奏しているミュージシャンたち。

スピーカー持参でカラオケしているおじさんもいました(笑)

聞き入ってしまい演奏を録画を忘れてしまった(^_^;)

みんなに合わせて慌ててチップを渡すも100ペソ紙幣、、、16円、、、

もっと渡してあげれば良かった。

まだ通貨に慣れない


チリ サンティアゴの地下鉄

 

地下鉄の出口はこちらのゲートを押して開けるだけです。

???

料金は一律なのでしょうか?う~ん。

最後まで分からなかったです。

もし違っていたらごめんなさい。

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コン・チャイ・トロ(ワイナリー)を目指す

地下鉄の駅から地上へ

コンチャイトロを連呼しながら目的地に向かうバスを教えてもらい

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ド派手なバスにゆられて15分

地下鉄駅からほぼ一本道。

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到着しました。

目的地のワイナリー

コン・チャイ・トロ(Concha y Toro)

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素敵な入口。

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1883年にフランスのボルドーからブドウの苗木を輸入してチリのワイン作りが始まりました。

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ワイナリー見学

予約した時間になると集合場所に人が集まってきます

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日本でネット予約しました。

https://reserva.cyt.conchaytoro.cl/cytWP/

ワイナリー見学は上記HPから事前予約しないと見学できません。

日本出発直前に予約すると良いと思います。

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チリは今、乾季の真夏。

最初にブドウ畑を見学しましたが直射日光が厳しく皆、日陰に避難していました。

暑い暑い

広大な農地に色々な種類のブドウが栽培されていました。

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お楽しみの試飲(^o^)

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ツアー代金 18,000ペソ(3,000円)で3杯頂けます。

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そしてなんと写真の試飲用グラスはそのまま箱付きでお土産でした。

みんなオレンジのケースに入れて次の試飲へ~ぞろぞろ

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美味しすぎて盗まれることが多かったワイン蔵に悪魔が住んでいると噂を流してワインを守った話があるブランド

カッシェロ・デル・ディアブロ 「悪魔の蔵」という名のワイン

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140年の歴史を感じる貯蔵庫

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今でも悪魔がワイン蔵を守っていました。

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チリのワインが飲みやすくてお財布にも優しい~

日本でも沢山輸入されて人気ですね。

ほろ酔いで楽しいワイナリー見学でした。

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1時間ほどのワイナリー見学も終わってお腹が空きました。

併設するレストランで遅めのランチ

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かぼちゃと子羊のソテー

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しっかりお肉とワインを追加して上機嫌。

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お土産物屋さんも見学だけ

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可愛いワイングッズも沢山ありました。

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ワインは、日本の半額位で販売されてました。

旅の初日で荷物を増やすわけにもいかず色々断念(涙)

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後ろ髪ひかれる思いで次の目的地へ向かいます。

サンティアゴ観光後半戦は、南米で最も高いタワー スカイ・コスタネラへ

すでに暴動の話などすっかり忘れております





 

チリ イースター島 モアイに会いに行った ①チリ サンティアゴ編

モアイに会いたくて 

2019年12月25日から2020年1月5日まで年末年始をイースター島で過ごすことにしました。

40時間以上かけて地球の裏側チリのイースター島を目指しました。

イースター島 ラパ・ヌイ イスラ・デ・パスクア モアイ チリ サンティアゴ

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チリ・イースター島までのフライト

今回利用したのがエミレーツ航空

他の航空会社より移動距離は長いですが、代金が安かったので

サンティアゴからイースター島まではラタム航空。

8月に予約したものの年末年始なのでイースター島までの往復で合計32万円かかりました。やっぱり高いですね。

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羽田空港からエミレーツ航空に搭乗して経由地ドバイまで12時間

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ドバイからブラジルのサンパウロまで15時間

そしてサンパウロからチリ・サンティアゴまで4時間

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曜日の感覚もどこにいるかも分からない状態で夜中のサンティアゴに入国できました

 

チリでの入国について

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入国審査で写真のPDIが発券されます。

これはチリ国内にいる間中、必要になりますので絶対になくさないように大事にパスポートと一緒にしてください。

免税店などでパスポートとPDIの提示を求められたりしました。

 

チリペソについて

日本でチリペソには換金ができませんでした。アメリカドルを持っていきました。

夜中の2時に荷物を無事に受け取り、関税を抜けると両替所を発見。

市内の銀行で手数料無料で換金できることを調べていたので少額だけ換金しました。

 

チリ アルトゥロ・メリノ・ベニテス空港

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ゲートを出るとすぐに空港タクシーの黄色いビブロをつけたおじさんが表を見せて説明してくれました。

市内まで30分くらいかかりますが、ホテルの地区で料金が変わります。

目指すホテルまで20,000チリペソ(3,300円)の定額制。

分かりやすくて助かります。

 

サンティアゴ市内

運転手さん高速道路をぶっ飛ばします。

早くホテルに行ってベットで眠りゆっくり横になりたいので助かる。

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想像以上に落書きが激しい街中。

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南米の優等生と言われていたチリですが、

2019年10月に地下鉄に料金値上げに反対した国民の抗議活動が発展して死者まで出てしまう暴動になってしましました。

入国するタイミングでは暴動も沈静化し、旅行することができましたが、市内観光はこの時点でもほぼあきらめていました。

イースター島までのフライトも乗務員が移動できないのでフライトキャンセルもあったようです。

 

外務省 たびレジ

www.anzen.mofa.go.jp

日本での情報収集に役立った外務省が情報提供してくれる「たびレジ」でした。

メールを登録しておけば、入国予定の国・地域の情報を配信されます。

また、ゴルゴ13による海外安全対策マニュアルも必読です。

 

ブルーツリーホテル フンダドール

www.booking.com

Booking.conで予約していました。

ホテル フンダドール

大通りからも10m、何事が起ってもホテルに逃げ込める距離。

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25日の夜中に出発し40時間以上経過して26日の夜中。飛行機の搭乗時間だけでも32時間。疲れきりました。

おやすみなさい。

明日は、チリで有名なワイナリー、コンチャイトロに見学に行きます。

 

 

マルタウグイを釣った。多摩川編

2020年4月

春の風物詩マルタウグイを多摩川で釣ってみた!

桜が咲く時期になると多摩川に産卵のため遡上してくる魚

ポイントから釣り方まで紹介したいと思います。

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マルタウグイは、3月下旬の秋分の日あたりから多摩川下流の丸子橋あたりから釣れ始めて4月中旬に調布周辺に遡上してまた海に帰ってしまいます。

最大で50センチになります。小骨が多いのであまり食用には適さないようです。

友達が持ちかえり食べてみましたが、残念ながら多摩川のマルタウグイは生臭く美味しくなかったそうです

 東京湾河口付近に普段は棲息しているようですが、海釣りで釣れたことがあまりないです。過去2回、サビキ釣りで釣れたことがあるけど婚姻色がでていないマルタウグイは真っ黒で違う魚に見えました。

マルタウグイ釣りのポイントについて

マルタウグイの釣り場は瀬です。写真のようなポイントと見つけてください。

バシャバシャと産卵行動がみられる場所を見つけられたらラッキーです。

ひたすら歩いて探します。

多摩川も台風などで増水して毎年、地形が変わってしまいます。去年、釣れたポイントでも行ってみないと分からない。できるだけ変わっていないことを思いながら釣り場に向かいます。

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広い河川が狭くなって流れが速くなっている場所がベストです。

マルタウグイも集まっています。

この時期、深場でたくさんのマルタウグイが泳いでいるのを見かけますが、深場にいるマルタウグイはルアーには反応しません。

見える魚に散々ルアーを投げましたが、一度も釣れたことがありません。

深場から瀬に入って興奮しているマルタウグイをルアーで狙います。

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マルタウグイ釣りの使用ルアー

ラパラCD3-5センチ

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シンキングペンシル(板オモリチューン)

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できるだけ底を長く引けるルアーが良いです。

フックはシングルバーブレスにチェンジしています。

トリプリフックのままですとスレがかりも多く根がかりも多くなります。魚を大きく傷つけてしまいますので是非シングルフックに交換してください。

マルタウグイ釣りを引っ掛け釣りと勘違いされている方も多いかもしれません。きちんと狙えばしっかりルアーに反応しますから、ルアー釣りのターゲットとして楽しんで」ください。

お勧めはラッキークラフトのワンダーです。

シンキングペンシルの釣り方がわかるとマルタウグイの釣りはとても面白くなりますよ。

マルタウグイの釣り方

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マルタウグイが群れている上流にルアーを落として巻くだけですが、きちんと食わせるにはコツがあります。

口が下を向いている魚なのでルアーが底を這うように群れの近くを引いてください。

この時、竿先はやや上向き。

ルアーだけ底を泳ぎ、ラインは水の流れに影響されないように竿を立てて操作します。

流れに合わせてラインを巻き取る感じです。ラインをゆったり張っているとアタリが、ガツンときます。アタリと同時にマルタウグイは上流に走ります。

決してマルタウグイが下流に行かないようにロッドを操作してください。マルタウグイに主導権を取られると魚の引きの強さと、川の流れの強さで釣り上げるのが難しくなってしまいます。マルタウグイが下流に行ってしまうと、ただただ重たくなってしまいますから注意が必要です。

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こんな感じで口元は下を向いています。なので捕食も下向き。

産卵行動中は餌を食べないと言われてますが、実際はどうなのでしょうか。

普段、エビやイソメ系を捕食しているので目の前にルアーがくるとつい反応してしまうからだと思ってます。だから、しっかりルアー釣りが成立します。

もしくはルアーが攻撃対象になるからでしょうか?

でもフックはしっかり口の中に掛かっていますのでエサとして反応しているのではないでしょうか。

マルタウグイ釣りで釣れる他の魚たち

鯉。多摩川の鯉はとてもスレています。泳いでいるのを良く見かけますが、周りに人が多いと気配で逃げてしましいます。静かに近づいて釣りをすればかなり大型の鯉もいますのでビックファイトを楽しめる身近な魚です。

そして花粉症がとても辛い春(涙)

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普通のウグイも釣れます。マルタウグイに比べて少し小ぶりの30~40センチ。

この時期のウグイの婚姻色は、赤のラインが2本です。

マルタウグイよりも群れが小さいのでなかなか釣るのが難しいです。

ほとんどボディが真っ赤なので婚姻色の出たウグイもとても綺麗です。

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ニゴイの婚姻色

顔の回りに追星(産卵期の雄に現れるブツブツ)が出ています。

この時期のニゴイは真っ黒で超カッコイイです。

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マルタウグイの婚姻色は赤が1本。黒と赤のコントラストがとても綺麗な魚です。

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春の多摩川を楽しむために

春は沢山の魚の産卵期のシーズン。

少しだけお邪魔してできるだけ魚を傷つけないように心がけています。

カメラを水中に沈めてみると春の川の中は賑やかでした。

マルタウグイの集団と鯉・ヘラブナが沢山泳いでいます。


春の多摩川 マルタウグイ

毎年、年に一時期だけのマルタウグイ釣り。

来年も多摩川で会える事を楽しみにしています。

 

メキシコ 世界遺産と古代遺跡の旅 ⑧ テオティワカン編

2019年3月1日(金)今日も5時起床。

まだ暗いうちから活動開始。

ホテルでタクシーを呼んでもらいテオティワカン遺跡に向かうために北バスターミナルへ

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 テオティワカン遺跡行のバスは、見つけにくいので参考にしてください。

 バスの運転手さんに遺跡に行くことを伝えて最前列の座席に。

乗り降りしやすいし、困ったときは運転手さんと会話しやすい。

乗り物は前列にいつも乗るようにしています。

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テオティワカン遺跡には3か所入口がありますが、一番南口のケツァルコアトル神殿の近くの入口でバスを下ろしてもらいました。

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入場料一人75ペソ(600円)

あれ?

テンプロ・マヨールも国立人類学博物館も75ペソだった。って今気がついた。料金一律なのかな?

ちなみに日曜日はメキシコ人が無料になるので混み合うそうです。

テオティワカン遺跡は、紀元前2世紀から6世紀まで繁栄した神官を中心とした平和的な文明です。

12世紀頃にやってきたアステカ人は、この遺跡を見つけて神々の都市(テオティワカン)と名付けました。 

7:45分 まだ早いので人は少ないし、お土産物屋さんも空いてない。

貸し切り状態。

上のほうは、崩れはじめていますが、朝日に輝くケツァルコアトル神殿

神々しい眺めです。

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四角く丸い目をしたトラロック(雨の女神)

 

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ケツァルコアトル(羽の生えた邪神・水と農耕の神) 

まだ、赤い色が残っているのがみえます。

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南北に続く死者の道

 月のピラミッドまで2㎞あるけど歩こう(^O^)/

少~し 上りなんです。

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てくてくテクテク

半分きたかな。

まだ時間が早いので気温も高くなく快適に遺跡見学できます。

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途中で子犬と遊んだり

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太陽のピラミッドに到着。

この写真はピラミッドから降りた後です。

あっという間に人が増えました。

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近くで見ると急ですね。

高さ65m

一辺225m

階段は248段

ゆっくり登りましょう。

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所々で休み休み

登りと下りは一方通行です。

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頂上に到着~

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素晴らしい眺め

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さっきまでいたケツァルコアトル神殿が小さく見えます。

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反対方向は月のピラミッドが。

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人懐っこい野良犬ちゃんも遺跡で遊んでいます。

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さぁ

また歩きます

月のピラミッドへの一本道

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近づいてきました。

そして気温が上がってきました。

まだ10:30なのに暑いです。

日除けもありません。

日傘や帽子があると便利です。

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途中にあったジャガーの壁画

乾燥している土地なので色彩が綺麗に残るのでしょうか。

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ようやく到着

月のピラミッド

高さ42m

底辺150m×130m

一段目まで登ることができます。

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太陽のピラミッドよりさらに急

みんなへっぴり腰で登ってます。

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おばあちゃんはキツイでしょ。

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死者の道の北端にあり眺めは最高。

当時の神官になった気分です。

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日本人が珍しいのか?

メキシコの高校生に取り囲まれ撮影会に(笑)

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入口1近くにあるケツァルパパロトルの宮殿。

かなり修復された神官の住居跡です。

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ケツァルの絵

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ほら貝の吹く羽毛のあるジャガーの図

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最後の最後に名残り惜しいので高台から死者の道が見える場所へ

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ティオティワカン遺跡 死者の道

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12:30になりました。

お腹もすいたけど食べる場所が少ない。

お土産物屋さんやジュースは売っています。

ウロウロしているとバスがきたのでそのまま乗車。

おばさんが車内でアイスを売っていた。

美味しいぃ

生き返った。

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バスはまた北バスターミナルに到着。

お土産が買いたかったので地下鉄にのって銀製品のお店が集まる。

インスルヘンテス市場へ移動します。

とても入口が分かりにくいですが、市場の中はギラギラです。

日本で買うより安いですし、デザインもメキシコらしいものばかりです。

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続いて向かったのがシウダデラ市場

壁に大きくCIUDADELAと書いてあるので分かりやすい。

でも入口は小さいです。

泥棒対策なのでしょうかね?

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沢山の土産物屋さんと奥には食事処。

数あるお店の中で看板猫(=^・^=)に釣られて店内へ

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狭い店内で

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ごちゃごちゃしていましたが、

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招き猫のおかげでお客様も絶えないお店。

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お土産物屋さん巡りの仕上げは民芸博物館へ

入口で荷物を預けて中へ

お目当てはギフトショップ。

シウダデラ市場などで扱っているお土産物より少し高価ですが、良い物ばかりでした。

先にこちらのギフトショップを見てからシウダデラ市場にいったほうが良い買物ができるかもしれません。

もう18:00

今日0時に飛行機が離陸するのでホテルに帰ります。

 

最後の晩餐はホテルの最上階にあるレストランで食事をしました。

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美味しい晩御飯とメキシコシティの夜景に癒され最終日が終わりました。

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22:00にタクシーで空港に向かいますが、30分で到着するのに1時間もかかりました。

24時間渋滞しているメキシコシティの交通事情に最後までハラハラ。

夜中だと思って安心しないで空港への到着は早目がお勧めです。

23:00にチェックインしてメキシコよ。

さようなら。

 

14時間30分のフライトで成田に到着。

直行便は楽でいい。

本場のルチャリブレも見たかったし博物館も、もっとゆっくり見学したかったかな。

まぁトラブルも無く、十分楽しめたから満足。満足。

メキシコ編

 

 

 

 

 



メキシコ 世界遺産と古代遺跡の旅 ⑦ メキシコシティ観光編

2019年2月23日からスタートしたメキシコ旅行。

本日2月28日(木)で6日目。

 

あと二日で終わってしまう、今日も全力で遊びます。

朝5時起床。

グアナファトから長距離バスに乗ってメキシコシティを目指します。

前日にホテルでタクシーをお願いして20分でグアナファトの西バスターミナルへ。

メキシコの乗り物事情は下記記事を参考にしてください。

7時、グアナファトを出発したPrimera Plus Busは5時間かけてメキシコシティの北バスターミナルに到着。

連日の疲れか標高の高さか、時差ボケか?

バスの中では、ゆっくり睡眠できました。

明日のテオティワカン遺跡に行くのもこのバスターミナルを利用します。

バスターミナルのタクシー(900円)を利用してホテルに向かいます。

ところが、20分で到着する距離なのに1時間かかりました。

事前情報のなかったメキシコシティの大渋滞!!!

この後も渋滞に悩まされます。。。。

結局タクシーはホテルの近くで下りました。

ホテルが見えているのに動かないから。

 

明日の夜中、出国まで利用する本日の宿。

グラン ホテル シウダッド デ メヒコ

ツイン2泊で36,000円。

13:30 ホテルにチェックイン。

ウェルカムシャンパンを頂き、ご満悦。

メキシコシティの渋滞と埃と人の多さに疲れ気味の身体に染み渡りました。

部屋の中はこんな感じです。

 

こちらのホテルは、ソカロ広場に面していて地理的に大変便利な場所です。

お値段も相場よりは高めですが、ソカロ広場側でない部屋は上記の金額くらいで宿泊可能です。

ソカロ広場側のバルコニー付きの部屋は、とても人気で予約しにくいようです。

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クラッシックで落ち着いた雰囲気。

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廊下には、お水とリンゴがフリー (^O^)/

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14:30ゆっくりしていられない。今日も忙しいのです。

ホテルを飛び出しソカロ広場を回りながら、メトロポリタン・カテドラルへ

民族衣装をまとったパフォーマーの人たちがいたり

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呪術師が祈禱していたり

黒シャツの男性は水をかけた葉っぱで叩かれていました(^_^;)

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メトロポリタン・カテドラル

中南米で最大級の教会。

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大きく3つの祭壇に分かれていました。

どれも素晴らしい装飾で1681年に100年かけて完成しました。

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お腹が空きました。

まだお昼ご飯食べていなかった。

テンプロ・マヨール(アステカ遺跡)傍のレストランでランチ

ソパ・デ・アウテカ(トマトスープに揚げたトルティージャを浮かべたスープ)

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お腹も一杯。

15:30  古代アステカ帝国の中央神殿の跡、テンプロ・マヨールに行きました。

一人75ペソ・600円。

入口で荷物を預けます。ペットボトルも禁止です。

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古代アステカ帝国は、テスココ湖の小島に首都テノチティトランを築きました。現在のメキシコシティは、このアステカ帝国の遺跡の上に造られた都市なのです。

古代のメキシコシティは水上都市だったのですね。

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神殿の一部が復元されて公開されています。

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蛇頭

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水上都市だけに古代の水道施設の跡も残っていました

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前情報があまり無く地上のみの見学だと思っていたテンプロ・マヨール。

ところが、併設された博物館の展示が素晴らしかった。

下の写真は、1979年に電力会社の工事中に発見された8トンもある『月の神コヨルシャウキの円板』です。

直径3mの大きさ。当時の権力者の力の象徴です。 

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2006年に発見された女神トラルテクトリ(大地の主)。

人間と比べてみると大きさが良くわかります。

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テンプロ・マヨールで一番崇拝されていた『雨の神トラロックの像』

トラロックの可愛い姿に騙されてるしまいますが、生贄の文化で知られるアステカ帝国

トラロックのキバが生贄文化の恐ろしさを物語っている感じがします。

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本日のメイン!

この後に行く予定の国立人類学博物館の閉館時間が19時!

焦ります。もう16時。

テンプロ・マヨール博物館だけでも見学に半日は必要でした。

 

悪魔の像。 コミカルだけど恐ろしさを表現している複雑な像。

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イーグル戦士の彫像

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こちらの博物館で一番のお気に入りが、これらのナイフ。

なぜ目をつけるのか?

なぜ歯をつけるのか?

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生贄の心臓を取り出すために使われたのかもしれない。

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だけど可愛いwww

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魚の好きな私の目を引いた魚介類の展示物。

ハリセンボンやサンゴ

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ノコギリエイの口のような発掘物も展示されていました。

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後ろ髪を引かれる思いで16:30

テンプロ・マヨールを後にしました。

 

どうせ地上は渋滞しているので地下鉄を乗り継いで国立人類学博物館に到着。

時間は17:00、閉館まで後2時間。

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入場料は、75ペソ 600円。

クロークでバックなどの荷物は預けます。

メキシコ国内の遺跡で発掘された本物は、すべてこの博物館に集められています。

メキシコにきたら必見の博物館。

入場ゲートを進むと巨大な古代遺跡をイメージさせる噴水がありました。

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一番見たかった第10室マヤの展示へ直行~

素晴らしいマヤのデザイン。

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地下に降りていくと

パレンケの碑文の神殿から発見されたパカル王のお墓が再現されています。

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5.5トンある石棺

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パカル王の墓室の展示ですが、小さな窓が2か所のみ。

閉館間際で空いていたため、ゆっくり見学ができました。

見学者が多いときっと行列になるでしょう。

小窓から中の覗くと墓石はかなり大きくパカル王の偉大さを実感できます。

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こちらの方が1952年にパカル王の墓室を発見したメキシコ人のアルベルト・ルスさん。発掘当時の写真が飾られていました。

碑文の神殿の奥底にひっそりと隠されていた墓室を発見したときは、嬉しかったでしょうね。

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墓室の隣には、本物の本物の「翡翠の仮面」。

墓室の展示の中にあるレプリカとは桁違いの精巧な作りと美しさ。

だけど私の写真が残念。

言い訳しますが、おそらく仮面を保護するため暗いのです。

そしてライトの当て方の問題で綺麗に撮影できませんでした。

これが精一杯。頑張りました。

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翡翠の指輪と玉。

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翡翠の仮面は1985年に盗難されたことがあります。

盗めてしまうのですね~

でもあまりに有名なために売買できなかったそうです。

4年後、別の盗難事件で捜索したときに翡翠の仮面は発見され、博物館に戻されました。ホッ(^o^)

 

パレンケ遺跡の旅行記はこちらです。

同じ時代に栄えたチチェンイツァ遺跡エルカスティージョの最上段にあったチャックモール。

本物は博物館にありました。

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続いて第7室 アステカ文明のコーナーへ

有名なアステカカレンダー

大きいですね。直径3.6m

アステカ文明天文学に優れ365日を1年として農業や催事を行ったそうです。

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第6室 トルテカ文明

高さ4.6mのトゥーラ遺跡の戦士像

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第5室 テオティワカン

明日見学に行く予定のケツァルコアトル神殿のレプリカ色鮮やかですね。

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こちらが本物。

紀元前2世紀頃の色彩が少し残っています。

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復元されたケツァルコアトル(水と農耕の神様)

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テオティワカン遺跡、月のピラミッド前にあった雨神チャルティトゥリクエの像(本物)

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力強そうな戦士のレリーフ

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どう見ても一番上が王様ですねwww

階級を表している出土品。

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クリスタル・スカル

マヤ・アステカ・インカ文明で発見されている不思議な力を持つと言われているオーパーツ

親指大の大きさでしたが綺麗な加工が施されていました。

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国立人類学博物館は見学に1日は必要でした (^_^;)

駆け足の2時間。

最後は入口の売店で電気が消えるまで物色しました。

 

ホテルに帰って明日の準備。

ついにメキシコ最終日

テオティワカン遺跡へ

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

メキシコ 世界遺産と古代遺跡の旅 ⑥ グアナファト編

宝石の街 グアナファト

1988年に世界文化遺産に登録された中世都市グアナファト。

もともと世界の3分の1の銀を産出していた富によって美しい都市になっていきました。

2019年2月27日(水) 今日は1日、グアナファト観光。

ホテル チョコレートで朝食を頂きました。

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シンプルな朝食ですが、新鮮なカットフルーツを付けて美味しかったです。

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朝食後テラスで景色を楽しみます。

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なんとなく1日の予定を立て、とりあえず再びピピラの丘へ出発!

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夜景も綺麗ですが、朝の清々しいグアナファトの町も素敵ですね。

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色々な国からの観光客も見惚れています。

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グアナファト観光ですが、特にここが絶対的な観光ポイントはなく、皆さん自由に街歩きを楽しんでいる様子でした。

グアナファト大学があるためか、若い人が多かった気がします。

日本では軽井沢のような雰囲気でしょうか。

10時オープンの気になっていたCafeに行ってみました。

ラッキー

お目当ての橋にかかる席が空いてる。

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Santo Café

町ゆく人たちを眺めながら少し休憩

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メキシコで定番朝食のケサディージャを頂きます。

チーズをトルティージャで包んだ料理。

これビールのおつまみに最高と思いました。まだ午前中なのでビールは自粛。

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海外へ行くと必ず訪れるのが教会。

日本ではあまり馴染みのなく入りづらい教会も、観光地では気兼ねなく入りやすく感じます。

ラパス広場前のバシリカ教会へ

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中は静かで厳かな雰囲気

こちらの教会は2回訪れたのですが、1回目に入った時、人が沢山いましてミサの最中だった為に遠慮していたところ入ってくださいと促されました。

しばらくすると棺が運び込まれ。本当のお葬式が始まってしまいました💦

途中で退出するわけにもいかず。

30分くらいでしたが、貴重な体験をさせていただきました。

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ラパス広場からラウニオン公園に続く道がメインストリートです。

レストランやホテルも多く街歩きの中心です。

普通にホテルを探すなら、この周辺が便利で安全です。

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シリカ教会からラパス広場を眺める

町からピピラの丘を見上げると

英雄が町を見守ってくれています。

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さて次は、市内バスに乗って興味のあったミイラ博物館へ

博物館内は写真撮影OKです。

ただ、かなりリアルなミイラばかりだったので、、、

乾燥した地域だったので昔はミイラにする風習があったのかもしれません。

貴重なミイラではありますが、微妙な雰囲気の博物館でした。

トイレや非常口の案内マークは、ミイラ博物館らしくて面白かったです

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ミイラ博物館は高台にあります。

途中で景色の綺麗なポイントがあったので撮影。

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パステルカラーの家々が、荒涼とした大地と青空とのコントラストで美しい。

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すいません。気が付いたら民家の屋根でしたm(__)m

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帰りは歩いて街中へ

グアナファトは、車が少ないためとても歩きやすいです。

何故かというと車は地下のトンネルを走っているから。

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歩行者も歩けるようになっていますが、どこに出れるのかわからないので注意してください。

グアナファト市民は普通に歩いていました。

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お腹が空いてきました。

ちょうど気になっていたレストラン

La Carreta

店先で鳥の丸焼きを見せられたら、入らないわけにはいきません。

食欲をそそられるパフォーマンスにやられました。

美味しそぉ

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4分の1サイズ、500円で十分な量。

シンプルだけにごまかせない美味しさです。

観光客より地元の人たちに愛されているレストランでした。

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お腹も満たされてイタルゴ市場に行ってみました。

市場周辺は活気があって沢山の地元の人が楽しんでいます。

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お昼過ぎていたので市場の中は落ちついた感じになっていました。

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お土産物屋さんから生活雑貨・食堂も併設されていて何でも揃ってしまう市場です。

果物屋さん。

センス良すぎ、美味しそうに並べますね。

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各家は自分たちでペンキを塗っています。どうやら町から補助金が出ているようです。

ど派手なピンクのお店www

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何となく観光客の流れで歩いていると

見たことのある場所についた。

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口づけの小道

向かいあった家の二人が恋に落ち~的な話のある。

あっ

誰も来ないシャッターチャンス!

ひっきりなしに観光客のくる場所でした。

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今日は沢山歩いたので早めにホテルに帰って休むことにします。

OXXO(メキシコでよく見かけるコンビニ)でビールを買って帰ろう

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ここでお酒好きな方に注意。

日本とは違いメキシコでは夜間のアルコール類の販売が禁止されています。Σ( ̄ロ ̄lll)

こちらのお店では、月曜日から土曜日まで10時から22時まで

日曜日は11時から17時までに制限されています。

夜に行っても扉に鍵が掛かっていますので空きません。

治安の維持や犯罪抑制・子供たちの教育には良い事だと思います。

レストランでは夜間でもアルコールの販売がありますから安心してくださいね。

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明日も5時起床で最終地メキシコシティ入り。

国立人類学博物館が楽しみでしかたがない。

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部屋からの眺めに癒されて

おやすみなさい💤