今回は、メキシコの乗り物事情をまとめてみたいと思います。
バスについて
ADO(アデオ)バス
メリダ⇄チチェンイツァ遺跡 2,500円 2時間
メリダ⇨パレンケ 夜行バス 5,600円 8時間30分
パレンケ⇨ビヤエルモサ空港 2,800円 2時間
Primera Plus バス
グアナファト⇨メキシコシティ 4,800円 5時間
分かりやすく日本円で金額を書きました。1ペソ=8円で計算しています。
上記のバスはすべて日本で予約して予約表をすべて印刷しておきました。
ADOバスもPrimera Plus バスもCLICK Busのサイトから予約できます。
ただし、PayPalの登録が必要になります。先に登録してください。
路線によって予約が1ヶ月前だったり2週間前だったりしますので辛抱が大事だったりします。
正直、少しイライラしますが(;^ω^)
ADOバスHPからは予約できません!
(メキシコ国内発行のクレジットカードが必要になるので。)
待合スペースはこんな感じです。
売店もありますが、朝早くはオープンしていない場合あります。
待合スペースに案内表示があります。
が
表示がよくわかりません。
自分の予約票を係の人に見せて乗り場を確認しましょう。私は、しつこくバスの運転手さんにも見せて確認しました。
メリダからパレンケへの夜行バスの様子です。
大型バスでトイレ付です。
パレンケまで3か所位経由したのでバスを降りて休憩できました。
8時間の移動は長かったです。
しかも、私の席だけリクライニングが壊れていて、ほとんど眠れませんでした(涙)
こちらは、パレンケからビヤエルモサ空港までの中型バス。
後ろに荷物をまとめて入れました。
パレンケ遺跡に向かうローカルなミニバスです。
バス停自体がアバウトで乗りたい人は手を上げて自由に乗り降りしていました。
パレンケの町から遺跡まで20分位で200円です。
地元民のような席に座らされました。
こちらは、グアナファトで乗った路線バス。
行先がフロントガラスに書き込んであります。
まったく読めません。
それから大事なバスの紹介。
メキシコシティの北ターミナルからテオティワカン遺跡へのバスです。
大きな大きな北バスターミナル。
隅のほうにあります。
こちらでテオティワカン遺跡行きのバスチケットの購入できます。
往復で1,600円
直行便ではないので途中別のバス停に止まりますが、1時間くらいで到着します。
不安になったので運転手さんにテオティワカン遺跡のケツァルコアトル神殿の写真を見せて入口で下してもらいました。
お隣に座っていたおじさんも、テオティワカン遺跡が見えてくると自慢げに指さして教えてくれました。
中長距離バスですが、とてもとても寒いです。
エアコンをガンガンにつけます。
ひざ掛け+上着(薄いダウン)は必需品になりますから、是非ご準備ください。
本当に寒くなります。バスのカーテンを外して体に巻きたくなるくらいです。
メキシコシティのタクシー
ガイドブックにはシティのタクシーとしてシティオ・リブレ・トゥリモスの3種類が紹介されています。
トゥリモスと言う種類のタクシーが一番値段が高いようですが、よくわかりませんでした。
私は、支払いの時に料金が高額なことに気がつきました。ちゃんとメーターはついていますが(^_^;)
乗り前に金額を確認すると良かったですね。
でも、、、流しのタクシーは選ぶほど走ってなかったのです。
メキシコシティでのタクシー車内の様子の動画です。
エアコンがないので暑いです。
そしてシティは、埃っぽい。
さらに大渋滞!!!
こちらの写真は、夜10時です。
30分で到着する空港に1時間以上かかりました。
運転手さん曰く、24時間渋滞しているそうです。
皆様も気をつけてください。
メキシコシティの地下鉄
地上が渋滞と埃で疲れてしまったので地下鉄に逃げました。
メキシコシティの地下鉄は、均一料金で40円(^O^)
改札です。
切符を入れてバーを押して入ります。
車内
やっぱりエアコン無しで蒸し暑く埃っぽい。
値段が安いので許しましょう。
駅は、キャラクターの表示になっていて分かりやすかったです。
まぁ東京の地下鉄網に慣れてしまっているので世界中どこへ行っても簡単ですねぇ。
メキシコ国内はバス網が発達しているので、バス移動を効率よく利用すると便利になると思いました。
今回の旅行では、地方から都会に移動したので、メキシコシティでの人の多さ・渋滞・埃・暑さ・標高の高さに大きなダメージを受けてしまいました。
移動手段の選択肢は多いほうが良いですね。
参考になれば幸いです。
それでは、メキシコで一番の楽しみだったパレンケ遺跡編へ